カンジタ薬の間違った使い方

「カンジタ市販薬は本当に効くのかな? 」と巷で噂の市販薬について色々調べてみると、乱暴なケア、間違った方法で対処しているカンジタ患者さんが予想以上に多いことに驚きました。

水虫用の塗り薬を塗布したり、オロナイン軟膏を万能と信じて塗り続け症状を悪化させている方...。

「副作用もなくお手頃な価格で購入できるカンジタ専用ハーブサプリやカンジタ再発が予防できる乳酸菌サプリがあるのに! 」と声を大にして叫びたいぐらい、やきもきしました。

いくら効くと評判でもカンジタ症治療の為に開発された薬でなければ、トライするべきではないと思います。

カンジタ市販薬の限界

さて、今回はエンペシドLに関して説明させて頂きますが、こちらは正真正銘のカンジタ用市販薬です。カンジタ症...それも私が発症した膣カンジタ症専用の再発治療薬で、薬剤師さんがいればドラッグストアなどでも気軽に購入できる第一類医薬品に分類されます。

医療用成分のクロトリマゾールが配合されている為、カンジタ菌に対しても優れた抗真菌作用が働くそうですが、エンペシドLは膣剤で症状が現れてから使う薬です。

つまり、常備しておけばカンジタ発症、カンジタ再発時に性器の痒みやヨーグルト錠のおりものなど辛い症状を抑えることができるかも知れませんが、病院の処方薬同様対症療法でしかありません。

対症療法とは、病気のせいで引き起こされている表面的な症状を緩和、なくす為の治療法で原因自体を取り除こうとするアプローチは行いません。一方東洋医学の漢方治療は、なぜその症状を引き起こす病にかかっているのか、原因を根本的に取り除こうとする根治療法、原因療法です。

私が愛用しているカンジタクリアスーパーや乳酸菌サプリは根治治療、原因療法に近く、再発しないよう身体の内側から調子を整えてくれます。

一生涯市販薬に頼るなんてもの凄いストレスですし、無駄な出費ですよね。

私がカンジタを自然治癒させたサプリメントは、ドクターズチョイスのカンジタ完治セットです。

ピンポン感染を食い止めるため彼に使わせたのは、ドクターズチョイスのファンガソープEXとロテュリミンAFです。