カンジタ感染ルートを突き止めよ!

カンジタかどうかハッキリしてから話し合うべきだとは思いましたが、もう我慢の限界でした。それに彼も私の様子がおかしいことに気づいていたはずです。

「話がある」と切り出した時はむしろほっとしたような顔をしていました。

「話って結婚式のことだよね? 俺も考えたけど、神前式でいいよ」
「は?!」

そう言えば挙式スタイルについて私は神前式を希望し彼は教会式を望み、話は決裂していました。

神前式どころか、その時点で破局してもおかしくない程彼のことが信じられなくなっていました。わざとすっとぼけている、とよけい腹が立ちヒートアップ!

「浮気している癖に!! 」

ちなみに私の中でカンジタ感染ルートは浮気か風俗の2択に絞られていました。

「は?!」
今度は彼が驚く番です。
「カンジタがうつったの!」

カンジタは男性からうつるもの?

私は驚く彼に、自分が恐らくカンジタと言う性病を発症していることを説明しました。自分には覚えがないから、あなたからうつされたとしか考えられない...。

私の訴えを聞いた彼はしばらく黙っていましたが、やがて「俺も性病に感染することなんてやってないよ。自分こそ誰からうつされたの?」と静かに呟き自室に閉じこもってしまいました。

予想外の展開にパニックに陥り、私も自室にこもり泣きました。マリッジブルーどころか、とんだカンジタブルーです。まさか自分の浮気を疑われるなんて思ってもみませんでした。

けれど私もカンジタは男性からうつるものだと信じ込んでいたので、一体どういうことなのか分からなくなってしまいました。

でも、冷静になって考えてみると、婚約者は風俗に行くような性格ではありませんし同じ職場、同棲中と言うこともあり浮気できるような空白の時間もありません。

私はカンジタと言う病気について徹底的に調べることにしました。果たして本当にカンジタかどうかハッキリさせなければいけないと心に誓いました。

私がカンジタを自然治癒させたサプリメントは、ドクターズチョイスのカンジタ完治セットです。

ピンポン感染を食い止めるため彼に使わせたのは、ドクターズチョイスのファンガソープEXとロテュリミンAFです。