カンジタ市販薬の刺激性

膣カンジタ治療用の膣座剤「メディトリート」は、薬剤師か登録販売者なら販売可能な第2医薬品に分類される市販薬です。

膣カンジタの再発用に販売され、一度医療機関で検査を受けカンジタ症であることが確定している方の為に売られています。

カンジタは繰り返し再発する性感染症ですから、再発時には何かと面倒な病院ではなくメディトリートなどの市販薬に頼っている方も少なくないと思います。メディトリートは腟坐剤以外にもクリームタイプもありますが、いずれにしてもメディトリートは発疹、痒みなどの副作用を引き起こす恐れがあります。

病院で処方されるカンジタ処方薬の内、いわゆる塗り薬である外用薬も「かぶれる恐れがない外用薬はない」と言われる程刺激の強い成分が配合されていますが、やはり市販薬も発疹、痒み症状に見舞われる可能性がある程刺激性の薬剤です。

メディトリートは市販薬だから処方薬よりは刺激が低いに違いない、と誤解されている方も多いようですが、メディトリートに配合されているのは今まで医療用医薬品限定で使用されていた有効成分です。

なるべく膣や人体に刺激を与えるような薬は使いたくない、と考える女性が大半ですが、メディトリートの有効性は処方薬ほど高くありません。膣座薬、クリームを併用した場合でも明らかに症状が改善した患者さんは128例中41.7%しかいませんでした。

だったら医師の指導を受けられる処方薬のマシでは?? と薬剤否定派の私も思ってしまいました。市販薬の恐ろしいところは副作用を伴うにも関わらず、何かあった時薬剤師さんでは対処できないところです。

カンジタ専用カンジタクリアスーパーなら副作用がないので、セルフケアに最適ですが...。

私がカンジタを自然治癒させたサプリメントは、ドクターズチョイスのカンジタ完治セットです。

ピンポン感染を食い止めるため彼に使わせたのは、ドクターズチョイスのファンガソープEXとロテュリミンAFです。