カンジタ処方薬乱用注意!

カンジタ情報収集の為インターネットの掲示板やブログを閲覧していると、カンジタ症状をエルタシンと言う塗り薬で対処していると言う書き込みが目立ったので調べてみました。

するとエルタシンはアミノグリコシド系抗生物質で、効果が期待できるのは脂漏性皮膚炎や眼瞼炎...?! カンジタの薬ではないようです。しかもエルタシンは病院で処方される処方薬で、薬局、ドラッグストアでは手に入りません。

確かにカンジタの処方薬なら内服剤にしても外用薬にしても色々ありますから、あえてドクターがカンジタ専用ではなく薬を処方するわけがありません。そして更に調べた結果、驚愕の事実が。

どうやらカンジタをエルタシンでどうにかしようとしている方は、かつて何らかの皮膚炎で病院を受診した時にエルタシンを処方され、使い切らないまま自宅にあったものを「そういえば、カンジタにも効くかも」と試しているに過ぎないことが判明しました。

あるいは家族や恋人、友達が持っていたエルタシンを譲り受けたり。

いずれにしても、大変危険な行為です。水虫用の薬をカンジタにも使ってしまう乱暴なケアも問題ですが、処方薬や市販薬はとにかく副作用がきついので対象の病気ではないのに勝手に使用するのはリスクが高過ぎます。

カンジタと水虫だって原因菌は同じ真菌ですが、カンジタはカンジタ菌水虫は白癬菌とそれぞれ種類も症状も違うので別の薬が処方されます。

ちなみにエルタシンの副作用も、発疹や難聴、腎障害など重大なもの。同じカンジタ菌保有者として、他の方の処方薬乱用実態には背筋が凍る思いがします...。

私がカンジタを自然治癒させたサプリメントは、ドクターズチョイスのカンジタ完治セットです。

ピンポン感染を食い止めるため彼に使わせたのは、ドクターズチョイスのファンガソープEXとロテュリミンAFです。