膣カンジタと細菌性膣炎
膣カンジタ症と似て非なる病気、細菌性膣炎
膣カンジタ症と類似点が多い性感染症の中でも特に紛らわしいのは、細菌性膣炎かも知れません。膣カンジタ症の場合、普段大人しく人体に潜んでいる分には問題のないカンジタ菌が、風邪などちょっとしたきっかけで増殖、活性化するとカンジタ症発症となり痒み、おりももの異常など特定の症状を引き起こします。
一方細菌性膣炎も普段体内で潜伏している菌が膣の中で著しく繁殖し、炎症などの症状が引き起こされます。カンジタ症との違いはカンジタがカンジタ菌と言う特定の菌が原因であるのに対し、細菌性膣炎は何種類もの菌が一斉に増殖し病因となっている点で、正確なメカニズムが完全に解明されているわけではありません。
妊婦は特に要注意!
膣カンジタ症も細菌性膣炎も患部は性器で、免疫力の低下や膣内の過剰洗浄による自浄作用が衰えたり、phバランスが崩れることで発症しやすくなります。ただし細菌性膣炎は「セックスパートナーが大勢いると発症率が上がる」と指摘されることもありますし、完全に女性だけの病気です。
症状もカンジタ症のように痒みを伴ったりヨーグルト状のおりものが大量に出ることはなく、むしろさらっとした灰色のおりものが少量分泌されるぐらいで半数の感染者は発症しても自覚症状がないそうです。自覚症状が乏しいだけに注意が必要ですが、もし妊娠中の女性が細菌性膣炎を発症していると通常の3倍から5倍の確率で早産、流産リスクが上昇してしまいます。
私が部屋に常備しているヘルス&ビューティーリサーチ社のおりもの検査キット「バジシル」はカンジタだけではなく、この細菌性膣炎かどうかも手軽にチェックできますから本当に重宝しています。
私がカンジタを自然治癒させたサプリメントは、ドクターズチョイスのカンジタ完治セットです。
ピンポン感染を食い止めるため彼に使わせたのは、ドクターズチョイスのファンガソープEXとロテュリミンAFです。
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