膣カンジタは男性にうつりにくい性感染症

性器カンジタは男性から女性にうつる可能性が極めて低い性感染症ですが、女性から男性に感染することも非常に稀です。もし膣カンジタを発症している女性が男性と性行為を行ったとしても、男性に感染する心配はまずないでしょう。

もちろん女性から男性にカンジタ菌が感染する確率は0%ではないので油断は禁物です。私自身、膣カンジタを発症中パートナーと同棲していたのですが、彼にうつしてしまった経験があります。当時はまだまだカンジタへの知識が不十分でした。

万が一の可能性も考慮し、お互いにカンジタ発症中はオーラルセックスも避けましょう。カンジタ菌が口の中で増殖すると口腔カンジタを発症しますが、口腔カンジタは男性も女性も発症する可能性があります。カンジタ症発症中のパートナーとオーラルセックスをしたからと言ってすぐに感染して発症するわけではありません。もし相手の免疫力が落ちていたり善玉菌、悪玉菌のバランスが崩れている状態なら口腔内の自浄作用がカンジタ菌に負けてしまうかも知れません。

カンジタは他の一般的な性感染症のように、「性行為=即感染」と言う図式にはあてはまりませんが、感染の可能性に関わらず発症中はお互いの為にも性的な接触は我慢するべきです。

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ピンポン感染を食い止めるため彼に使わせたのは、ドクターズチョイスのファンガソープEXとロテュリミンAFです。